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【amazonプライムで観れる】おすすめのヒューマンドラマ 洋画&邦画タイトル 44選!

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【amazonプライムで観れる】おすすめのヒューマンドラマ 邦画タイトル15選

  

恋妻家宮本

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こんな話

 子どもが巣立ち、25年ぶりに2人きりとなった中学教師の宮本陽平と妻・美代子の夫妻。ある日、夫は妻が隠していた離婚届を見つけてしまう。そこから始まる、可笑しくも愛おしい夫婦の物語とは―
ー(C)2017『恋妻家宮本』製作委員会ー

 長年結婚生活をおくっていると、ふと『妻があなたのことをどう思っているのか』考えたことはありませんか?それは不満でしょうか?家族の為に頑張っている人たちに見てほしい。夫婦の在り方、人としての在り方について改めて考えされられる、とても心温まる映画です。

グッモーエビアン!

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こんな話

 名古屋で親娘二人暮らしをしている元パンクバンドのギタリストで17歳で未婚の母となったシングルマザーのアキと、母を支えるしっかり者のハツキ。そこへ2年間、海外にて放浪生活を送っていたヤグが突然舞い戻って来る。ー出典Wikipediaー

「普通の家族って何?」
 「家族に形は必要?」
家族がどうあるべきか、そんな考えを吹き飛ばしてくれる作品です。

きみはいい子

こんな話

まじめだが優柔不断で、肝心なところで一歩を踏み出すことができない新米の小学校教師・岡野。近所のママ友たちとの表面的な付き合いの陰で自分の娘に手をあげてしまう雅美。他人と会話をかわすのは、登下校の途中で挨拶をしてくれる小学生のみで認知症の兆しにおびえる独居老人・あきこ。とあるひとつの街に暮らし、さまざな局面で交差しながら生きているおとなと子どもたち。悩みや問題を抱えて生きる彼らが、人と人とのつながりに光を見いだし小さな一歩を踏み出していく。ー出典「きみはいい子」製作委員会ー

 私は子供に対して不自由なく育てることだけを考えていました。しかしお金と子供との時間を両立することは難しく、もどかしい気持ちが続いてました。この映画はその考えを改めて考えるきっかけとなり、スッキリすることができました。子供を持つお父さんとお母さんにぜひ見てもらいたい作品です。

おくりびと

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こんな話

 プロのチェロ奏者として東京の管弦楽団にいた小林大悟。しかし、ある日突然楽団が解散し、夢を諦め、妻ともに田舎の山形県酒田市へ帰ることにする。就職先を探していた大悟は〈旅のお手伝いNKエージェント〉と書かれた高給の求人広告を見つけ、面接へいくと二つ返事で採用される。旅行代理店の求人と思い込み浮かれていた大悟だったが、実は《死者の旅立ちのお手伝い》であり、納棺をする会社だった。ー出典Wikipediaー

 想像していたものと違って、まさかの泣けて笑える映画でした。『納棺士』は崇高な職業ではありますが、納棺士も人。納棺士の職業を面白おかしく描かれています。遺体を扱うという職業柄、世間の目は冷たいながらも、遺体を一時的に生前の姿に蘇らせ、感謝される。普段生活のなかでは『死生観』について目を逸らしてしまいがちですが、【生と死を実感し、死者との過去と向き合うこと】の大切さが分かる、日本の文化が赤裸々に描かれた作品です。

海街diary

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こんな話

 幼い頃に父親が女を作って出て行ったという記憶に翻弄されながらも、生まれ育った街を愛し生き抜いてきた香田家の三姉妹。ある日彼女たちのもとに父親が亡くなったという連絡が入る。そして亡き父親の忘れ形見である”すず”と出会ったことをきっかけに父親との記憶と向きあっていく。

 あなたが生まれ育った街の良い思い出は何ですか?
子供の頃に行った花火大会、地元の海、路面電車の風景、家の縁側でした花火、おばあちゃんの漬け物の味、実家の料理など。この映画はきっとあなたをなつかしい気持ちにさせてくれます。「実家に電話してみようかな」「帰ってみようかな」と思わせてくれる作品です。

しゃぼん玉

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こんな話

 親の愛を知らずに育ち、通り魔や強盗傷害を繰り返す無軌道な若者・伊豆見翔人(林遣都)。誤って人を刺してしまった彼は、逃亡途中に老婆・スマ(市原悦子)を助けたことがきっかけで、彼女の家に居座ってしまう。初めは金を盗んで逃げるつもりだったが、スマをはじめ村の人々とのふれあいによって人生の大きな決断をすることに…。ー©2016「しゃぼん玉」製作委員会ー

 「人の温もりを感じられた時、人は変われる」
作中の田舎の風景がとてもきれいで緑が溢れていて、心が洗われる気持ちになります。この作品は『人間関係で悩みがあったり、むしゃくしゃしている』方にオススメです。

舟を編む

こんな話

 出版社・玄武書房に勤める馬締光也(まじめ みつや)は、営業部で変わり者として持て余されていたが、言葉に対する天才的なセンスを見出され、辞書編集部に異動になる。運命的な仕事に出会った馬締は完成まで15年かかる新しい辞書を作成していく中で出会いや別れを経験し成長していく。

 ぼっとうできる仕事と出会えることが、どれだけ幸せな事かがよく分かる作品です。笑いあり涙ありなのにとても品があって心地のよい映画です。ジブリ映画を見ているかのようなノスタルジックな建物、そこに下宿している主人公の生活感と流れる音楽が最高です。

Love Letter

映画の話】Love Letter|YOFUKASHI FRIEND|note

こんな話

 亡くなった婚約者への思いが忘れられない渡辺博子は、彼が昔住んでいたという小樽の住所へとあてもなく手紙を出す。すると数日後、来るはずのない返事がきた。その手紙の主は、亡くなった婚約者と同姓同名で、彼と同級生だった。

 雪国の風景、大きい木造の家、だだっ広い部屋の中心に置かれているストーブとやかん。20世紀の風景と生活感がなつかしく感じられます。一人二役を演じている中山美穂さん、酒井美紀さんがとても素敵で、演技が素晴らしく一瞬で世界観に入り込めます。

  

百円の恋

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こんな話

 実家にひきこもって自堕落な日々を送っていた32歳の一子は家族と折り合いが悪くなり、家を出て一人暮らしを始める。一子は働き始めたバイトの百円ショップに客としてやってきたボクサーと親しくなり、なんとなく一緒に住み始めるが、体を重ねるうちに一子の中で何かが変わり始める―――。

 《クセがすげぇ!》
個性派俳優がつくる独特な空気がクセになって見入ってしまいます。主人公の父親が言ったセリフ「年食ってから自分に自信がないってのはみじめだからな」という言葉が胸に刺さり印象的でした。

劇場

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こんな話

 作家・又吉直樹が『火花』で芥川賞を受賞する前から書き始めていた、作家の原点とも言える小説『劇場』。「恋愛がわからないからこそ、書きたかった」と又吉自身が語る恋愛小説の劇場版。

 すごく好きで側に居て欲しいのに、彼女にはいつも上から目線で突き放したり、束縛したり、酷い事を言ってしまう。若くて威勢はいいけど未熟な男に共通する恋愛話。この映画を通して未熟だった自分と向き合うことができました。まさに2020年の邦画No1にふさわしい作品です。

美しい星

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三島由紀夫の小説が原作

当たらないお天気キャスターの父・重一郎は、ある日宇宙人となって覚醒する。

 主人公を演じるリリーフランキーの空気を読まない予測不可能な行動におもわず爆笑!だけど、時折みせるシリアスな表情やセリフに「ハッ」とさせられます。【気づいてはいるけど、考えないようにしている】普段の自分の行動について改めて考えさせられる作品です。

天然コケッコー

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こんな話

都会に憧れる女の子の視点で描く、田舎の素晴らしさを描いた作品。

 「人が見えないからホッとする」この主人公の一言が現代社会におけるストレスに通じるものがあり腑に落ちました。デビューしたばかりの透明感のある夏帆さんが素敵すぎるので注目です。

現在「天然コケッコー」はアマゾンプライムでは視聴できません。DVDを購入して視聴する方法がありますので下記にリンクを貼っておきます。

出演:夏帆, 出演:岡田将生, 出演:夏川結衣, 出演:佐藤浩市, 出演:柳英里沙, 出演:藤村聖子, 監督:山下敦弘
¥2,980 (2022/02/18 02:19時点 | Amazon調べ)

万引き家族

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こんな話

実際におきた、親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の事件を題材にした作品。

 彼らはお金がないために万引きをして、親が死んでも死亡届を出さずに年金をもらって生活をしていました。しかし彼らには血の繋がりがなくとも家族への思いやりがありました。この作品は「悪い事をしているはずなのに同情してしまう。複数の社会問題が絡み合って起きた事件」が描かれている作品です。

パンとスープとネコ日和

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こんな話

 入社以来編集一筋でやってきたアキコは突如経理部への異動を打診されたこと、母が急死したことをきっかけに勤めていた出版社を退職。母が営んでいた食堂を改装し、サンドイッチとスープがメインのお店を開店する。ー出典Wikipediaー

 どれだけ歳を重ねても、人生旅の途中。思ってもみなかった事があなたの人生の軸となるかもしれません。「ハッ」とさせられる印象的なセリフがとても多く「人生何が起こるかわからない」と感じさせるドラマです。人生について考えさせてくれるだけでなく、映像が心地良すぎて「このドラマはストレスを軽減する薬ではないのか」と本気でそう思います。

僕は明日、昨日の君とデートをする

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時を超えて出会うラブロマンス。

 時間を逆に生きている2人の男女が子供の頃にあった記憶を辿って《20歳で交差する”ひと月”》の為に決められた運命に葛藤しながらも歩んでいく。

 人との出会いは奇跡であり、その時間はかえけがえのない時間なのだと感じさせてくれます。リアルの世界にファンタジーの世界が自然に溶け込んでいるのが特徴で、観終わったあとの感動とふしぎな感覚を味わえる唯一無二の作品です。

あとがき

ヒューマンドラマを好んで観るひとのほとんどが、作品の中で起こった失敗や考え方を自分の人生に置き換えて観ているのではないでしょうか?

人の人生に同じものはひとつしてありません。

わたしがそうであったように、映画があなたの人生の支えや刺激となることを願って、これからも好きな作品を追加更新していきたいと思います。

それでは今回は以上です。

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