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【amazonプライムで観れる】おすすめのヒューマンドラマ 洋画&邦画タイトル 44選!

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 サイト管理人のアメサイ(@amepsy529)です!

 今回は映画を年間200本視聴しているアメサイが【amazonプライムで観れる】おすすめのヒューマンドラマ映画をご紹介します。

 さて、さっそくですが、これから言うことであなたを少しガッカリさせてしまうかもしれません。

 ヒューマンドラマ映画は《他人の人生をみる映画》です。ですからただ何も考えずに楽しみたいのならアクション映画のほうが楽しめるかもしれません。

ヒューマンドラマとは

ヒューマンドラマとは、劇映画のジャンルの一つで、雰囲気がユーモラスよりはシリアス寄りなものを指す。具体的には、登場人物たちの人間関係の発展、ドラマティックなテーマ、心の葛藤などを扱う。

”Wikipedia”

 代表的なものとして、実話を基にした作品や伝記映画などがあげられます。とはいっても実際には基準は複雑です。

 しかし、あなたにとってヒューマンドラマを有意義なものとするための【おすすめの作品の選び方】があります。
 下記を参考にしてみてください。

  • 共感を得るために、主人公の年齢が自分と近いものを選ぶ
  • あらすじを読んで興味のあるものを観る
  • 自分のコンプレックスと類似する題材ものを選ぶ

 以上のことが1つでも当てはまて作品を選ぶなら、本記事がおすすめする作品はあなたの2時間を退屈させません。
 そしてあなたの人生にヒントや刺激を与えてくれる映画となってくれるものと確信しています。

 それではあなたにとって最高の2時間にするための映画選びを楽しんでください。

  

目次

【洋画タイトル29選】amazonプライムで観れる!おすすめのヒューマンドラマ

ロード・トゥ・パーディション

ロード・トゥ・パーディション

こんな話

大恐慌時代のシカゴが舞台。アイルランド系マフィア幹部”マイケル・サリヴァン”は仲間の”コナー”による嫉妬から妻と次男を殺害される。そしてマイケルは残された長男と共に復讐の旅へでる。

 復讐劇を描いた映画のように思うかもしれませんが、これはサリヴァンと長男が絆を取り戻していく物語です。
マイケルの長男は父親と旅をする中で『自身に対する父親の本当の感情』に気付き、心に変化が生まれてきます。たくましく成長していく長男の姿に胸を打たれます。

ブラックスキャンダル

こんな話

実在したギャング”バルジャー”の視点で描かれた作品。
1975年、サウスボストンでアメリカの正義の根幹を揺るがす史上最悪の汚職事件。FBI捜査官のコノリー、政治家のビリー、ギャングのボス”バルジャー”の幼馴染の3人が裏で手を組み、バルジャーの敵対する組織を壊滅していくが...

 ジョニーデップ演じる”バルジャー”が身内まで手にかけていく姿に狂気を感じます。

MUD

こんな話

思春期の中学生エリスが近所の島で出会った”マッド”。
エリスはマッドと交流をしていく中で危険な事件に巻き込まれていく。

名作「スタンドバイミー」を彷彿させる、ちょっぴり大人の冒険心をくすぐられる映画です。
主人公は中学生なのに水上で生活していたり、ボートに乗って誰もいない孤島へいったり。町での移動手段はバイク。たまに父親と出掛けるときはトラックの荷台にのって、広大な景色を眺めながら物思いにふける。誰もがあこがれていた生活を魅せてくれています。どこか懐かしく甘酸っぱい青春の映画「MAD」。最高です。

キャスト・アウェイ

こんな話

FedExの貨物機が悪天候のため、海上で墜落する。
その中で唯一生き残った主人公”チャック・ノーランド”は、流れ着いた無人島で終わりが見えない時間を過ごすことになる。

 荒れた海上に貨物機が墜落するシーンは息を飲む程の迫力で、自分がそこに居るかのような擬似体験が起こります。この映画のおもしろさは《広大な海を漂流する事の怖さ》《終わりの見えない時間を1人で過ごす中で変化する精神状態》にあります。どんどん引き込まれていくのでオススメです。

インターステラー

クリストファー・ノーラン監督「インターステラー」

こんな話

食べ物が育たなくなり、地球の寿命は尽きかけていた。
NASAによって選ばれた、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男”ジョセフ・クーパー”は限られた時間の中で《人間が住める惑星》を探しに行く任務にことになった。

 この先、この映画ほどに「無限の宇宙」を表現できる作品が現れるでしょうか?
戻る事のできない神の領域に人間が踏み入り、家族の為に地球を救う。20本の映画を見るよりこの映画。未知の世界の表現力、映像美、恐ろしい程に孤独を感じてしまう「無の音」に圧倒されます。

レヴェナント

レオナルド・ディカプリオの俳優魂!7つの過酷な挑戦に迫る『レヴェナント』 | cinemacafe.net

アカデミー賞監督賞、ディカプリオは5度目のノミネートにして初の主演男優賞を受賞した作品。

こんな話

1823年、毛皮ハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいた。一団のガイド役に選ばれた『実在の罠猟師ヒュー・グラスの半生と、彼が体験した過酷なサバイバルの旅』を描いた作品。

 これまで家族を殺されて復讐するといった映画をいくつも観てきましたが、ここまで泣けて感情の揺さぶられる映画は初めてです。この映画はたんなる復讐劇ではなく、『外国人から住処を侵略をされた者の復讐劇』です。

her/世界でひとつの彼女

こんな話

近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアは、長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていた。そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声にひかれ、次第に“彼女”と過ごす時間に幸せを感じるようになる。”映画.com

 ユーモアがあって何から何まで自分のことを理解してくれる人工知能がそばに居てくれるのなら、例え声だけであっても彼女(人工知能)を望んでしまうのかもしれません。人工知能との恋の行方に注目です。主人公はあの話題作《ジョーカー》のジョーカー役”ホアキン・フェニックス”。「本当に同じ人?」と疑ってしまうほどの豊かな表情や演技に注目です。

ビューティフルマインド

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アカデミー賞では作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞を受賞。
ゴールデングローブ賞では作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞を受賞した作品。

こんな話

統合失調症に悩まされながらもノーベル経済学賞受賞した、実在の天才数学者”ジョン・ナッシュ”の半生を描く物語。

 今まで何度もこの映画タイトルを見たことがあるのに、観なかったことを後悔しました。なぜ主人公ジョン・ナッシュは病気を抱えながらも天才と呼ばれるまでになったのか、ノーベル賞を受賞した際のスピーチに注目です。スピーチを聞いた瞬間に人生を理解したような満ち足りた不思議な現象が起きました。今を生きるすべての人たちに見てもらいたい作品です。

許されざる者

クリント・イーストウッドが監督として実力を証明したアカデミー賞 作品賞受賞作品。

こんな話

酒場と売春宿が一緒になっている場所で、娼婦と客の間にトラブルが起こり客のカウボーイは娼婦の顔をナイフで傷つけた。保安官が間に入り七頭の馬を引き渡すことで一件落着したかに思えたが、納得できない娼婦たちは復讐をするためカウボーイの首に1000ドルの賞金をにかけることに…

 公開から30年近く経った今も色あせることのない作品です。きっと皆さんが想像している西部劇ではありません。”悪党をやっつけてカッコイイ”みたいなものではなく、主人公にカッコ悪さがあります。そして愛があり、ドラマがあります。「人間はカッコ悪い所も含めてカッコ良いんだ」と感じさせ、ハートを鷲づかみにされます。

オンリー・ザ・ブレイブ

こんな話

2013年にアメリカのアリゾナ州で発生した巨大山火事「ヤーネルヒル火災」に立ち向かった精鋭消防部隊《グラナイト・マウンテン・ホットショッツの実話》を基に描いた作品。

 本作の主人公であるアリゾナ州プレスコット市の森林消防隊は、おもに山火事が発生したときに規模を最小限におさえる活動をしています。消防隊の話の映画と聞くと「地味な映画なのかな」と感じてしまいましたが、迫力があり胸が熱くなるものがあります。まさかの衝撃のラストに絶句しました。

500ページの夢の束

こんな話

自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くことが趣味な自閉症の”ウェンディ”は、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知り渾身の作を書き上げる。しかし、もう郵送では締切に間に合わないと気付き、愛犬ピートと一緒にハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意する。

 大人になったら趣味や遊びより仕事を優先してしまいがちですが、好きな事をしていいんだと教えてくれる作品です。

わたしは、ダニエル・ブレイク

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こんな話

イギリスに生まれて59年、ダニエル・ブレイクは実直に生きてきた。大工の仕事に誇りを持ち、最愛の妻を亡くして一人になってからも、規則正しく暮らしていた。ところが突然、心臓の病におそわれたダニエルは、仕事がしたくても仕事をすることができない。
複雑な制度に翻弄され、国の援助を受けることができず、人としての尊厳を踏みにじられ貧困に苦しみながらも、助け合い生きていこうとするダニエルとケイティ親子との心の交流が描かれた物語。
ー出典©Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016 ー

 今は国からの手当てがあてにはならない時代。そして私達の今後の生活はさらに困窮し、生きていく事が難しくなってきています。「今こそもっと人との繋がりを大事にして助けあって生きていくべきではないのか?」そんな事を考えさせられる映画です。

ワンダー 君は太陽

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こんな話

 生まれつき人とは違う顔で生まれてきた少年オギー。27回もの手術を受けたせいで一度も学校へ通わずに自宅学習を続けてきたが、10歳になって初めて学校に通うことになった。オギーは学校で待ちうける苦難に、勇気をもって乗り越えていく。

 純粋無垢な子供の視線や暴言などのイジメから、傷付く事を恐れながらも新しい世界へ挑戦する10歳のオギーの姿に胸が高鳴ります。リスクを背負って新しいに挑戦するということは並大抵の決心ではありません。オギーを取り囲む人らにとって、オギーは心配で手のかかる存在でありながらも眩しい存在なんです。10歳の子供が挑戦するというのなら、大人の私達が怖気づく訳にはいきませんよね!勇気と感動のもらえる映画です、必ずみるべし!

ウォールフラワー

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こんな話

チャーリーが高校生活でのさまざまな体験を通して、幼少期から抱えるトラウマを克服していく。青春映画。

 大人になって、毎日に「何か物足りない」と感じている人にぜひ見てもらいたい作品です。

それでも夜は明ける

それでも夜は明ける 映画 に対する画像結果

アメリカで本当にあった事件。

「人が人を人間として見なくなった時、それに対しどこまで残酷になれるのか」
主人公は自由の権利を得て愛する妻と幼い子どもたちに囲まれ、幸せな日々を送っていた黒人音楽家ソロモン・ノーサップ。しかし、ある日突然誘拐され遠く見知らぬ地へ奴隷として売られてしまう。1841年から12年間奴隷として送った人生の物語。ー出典©2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. ー

運び屋

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実話!

80歳代でシナロア・カルテルの麻薬の運び屋となった第二次世界大戦の退役軍人であるレオ・シャープの実話。

 この作品はレオ・シャープが80歳で麻薬の運び屋を始めたという事よりも、家族をないがしろにして80歳まで仕事日一筋で過ごして来たという事に焦点を当てて描かれている作品です。子供の運動会、入学式や卒業式、部活の応援など、仕事で行けれなかったことがないでしょうか?歳を取ってから家族との距離を縮めようと思っても、いくらお金があろうと過去の時間や家族との思い出は取り戻せません。今の家族との過ごし方を考えさせられる映画です。

セカンドベスト/父を探す旅

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こんな話

40をすぎた独身の男”グラハム”は孤独の寂しさから養子を取ることになり、養子に取った少年との交流の中で過去の自分と向き合っていく。

 親からうけた暴力や嫌な記憶は大人になっても残っています。それが原因で自分も子供に同じことをしてしまうんじゃないかと不安になったりします。前に進むために過去のトラウマを克服したい。そんな気持ちを湧き起こしてくれる映画です。

博士と彼女のセオリー

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第87回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した作品。

ALSを発症しながらも宇宙の研究に取り組み『ブラックホールの定理点』を発表して、世界的有名となったスティーブン・ホーキング博士の知られざる話。

1960年代のケンブリッジ大学で物理学を学んでいたスティーヴン・ホーキングは、同じ大学で文学を学んでいるジェーン・ワイルドと恋に落ちる。スティーヴンは体が次第に自由に動かなくなり、倒れて医者からALSで余命2年とされる。スティーヴンの親も反対したが、二人は結婚する。男児が生まれ、ブラックホールに関する博士論文を教授たちから絶賛されるが、体も不自由になってきて、電動の車椅子を使うようになる。「ビッグ・バン」に関する発表はバカバカしいと退場する学者もいたが、喝采を送る学者もいた。スティーブンの看病に疲弊していたジェーンは勧められて教会の聖歌隊に入るが、指導をしているジョナサンが妻を亡くして子もいないことからスティーブンの家庭を支援し、父親の代理のように子どもからも慕われ始める。
ー出典 Wikipedia ー

 次第に面影も無くなっていくALSを発症者をエディ・レッドメインが体当たりで演じる姿に圧倒されます。

ロスト・シティZ 失われた黄金都市

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こんな話

アマゾンの奥地に伝説の古代都市があると信じ、一生を懸けて追い続ける実在したイギリス人の探検家の物語。

 この作品は「人生は冒険であるということ」と結び付けていると感じます。山もあれば谷もあり、勇気を持って踏み出せば新しい発見があります。新しい事を始めるには親しい人の理解も必要だし、周りの人間からは「無理だ」と笑われるかもしれません。それでも信じて突き進む主人公に勇気がもらえます。

ダラス・バイヤーズクラブ

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こんな話

1992年に『ダラス・モーニングニュース』の記事で取り上げられたロン・ウッドルーフの実話が基となっている作品。電気技師でロデオ・カウボーイのロン・ウッドルーフは「エイズで余命30日」と医師に宣告される。そして、自分が生きる為、自分の私服を肥やす為にとった行動が、まさか称賛され国を動かすほどの事態になっていく。

 面影もない程に減量し、命がけで主人公を演じるマシュー・マコノヒーに注目です!

グラン・トリノ

グラン・トリノ』 ~『荒野の用心棒』から44年・・・ - にわとりトシ子の、君の瞳に恋してる!

こんな話

 一人暮らしの頑固な老人”ウォルト”は大事にしている車<グラン・トリノ>を盗もうとした少年”タオ”からの謝罪を受け入れなかった。しかし、毎日家にやってくる”タオ”を仕方なく受け入れ奉仕活動をさせることに。頑固な老人ウォルトと少年タオの心の交流を描いた作品。

 「いくつになっても人は変われる」ことを気付かせてくれる映画です。”クリント・イーストウッド”が自らメガホンを取り、自ら体現する世界が凄すぎる。

チョコレートドーナツ

チョコレートドーナツ

こんな話

実話を基につくられた作品。
1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見ながらもショーダンサーで日銭を稼ぐルディ。正義を信じながらも、ゲイであることを隠して生きる弁護士のポール。母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年・マルコ。世界の片隅で3人は出会った。彼らは一緒に生きていこうとするが、ルディとポールはゲイであるがゆえに好奇の目にさらされ、マルコには法を盾にした魔の手が迫る。ー出典©2012 FAMLEEFILM, LLC Illustration by Takashi Koshiiー

 ゲイのカップル、ダウン症の子供、そして彼らは血のつながりが無いということが偏見や法に触れ、家族として一緒に居ることを許されない。どんな法があろうとも、大人が子供に居場所を与えてあげられないことに罪があるのではないかと憤りを感じる作品です。

私の中のあなた

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こんな話

 白血病を患う姉と唯一遺伝子が結合するアナは姉が輸血や骨髄移植などを必要とするたびに、過酷な犠牲を強いられてきた。13歳を過ぎたアナはついに片方の腎臓の提供を求められる。しかし、それを拒んで弁護士を雇い、両親を相手取って訴訟を起こすことに。

 《愛してくれたから、愛で応える。究極の家族愛》
純粋な主人公”アナ”の決断にかならずあなたも号泣する!
この作品に携わった人の人柄が想像できるほどに優しさで溢れている作品です。

アメリカン・ヒストリーX

画像

こんな話

白人至上主義に傾倒する白人兄弟を通してみる、人種差別問題を描いた作品。

 サイト管理人であるアメサイがヒューマンドラマ作品にハマるきっかけとなった作品。ラストの展開が衝撃的で観終わったあともその余韻に浸ることになります。さらに主人公を演じた “エドワードノートン”が役にハマりすぎているので、それだけで見る価値が充分の作品です。

ターミナル

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こんな話

亡き父との約束を果たすため母国クロコウジアからアメリカに渡り空港に着いた”ビクター”は、母国が戦争状態に入り無国籍の扱いになりアメリカに入国ができず空港の中に閉じ込められてしまう。そこでビクターは入国の許可がでるまで空港の中で生活することに…

 主人公”ビクター”の人柄に惹かれて空港の従業員は空港のなかでの生活を支援しますが、室長は入国に問題のあるビクターを置いておきたくない。このやり取りがまるでディズニー映画を観ているようですが、全てが上手くいくわけではなくドラマのある作品です。

パピヨン

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こんな話

 実体験を基につくられた映画。 1931年無実の罪で終身刑を言い渡された主人公”パピヨン”はフランス領ギアナの流刑地に送られる。ギアナへ向かう船の中で、パピヨンは偽札職人のルイ・ドガに出会う。そこで”ドガ”が大金を体内に隠し持っていることを知ったパピヨンは脱獄に必要な資金を持つ囚人ドガとある取引きをする。

 ”パピヨン”と”ドガ”は金銭だけの関係だったはずが、徐々に友情が芽生えてきます。 ですが結果的に主人公を長年流刑地から抜け出せずに苦しめる原因となります。 さいごにドガの下す決断には込み上げてくるものがあります。

ヒア アフター

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こんな話

 かつて霊能者として活躍したジョージはその能力に嫌気が差し距離を置いていたが、交通事故で双子の兄を亡くしたマーカス、津波に飲まれ臨死体験をしたマリ、死後の世界に取りつかれた三人は運命かのごとく絡み合っていく。

 ほとんどの人が普段から「親しい人の死を考えて準備しておく」なんてことなんてしません。むしろそんなこと考えたくもないですよね。いつも死は突然にやってくるものです。そんな時にあなたはそのときに来る気持ちをどう消化しますか?霊能者や宗教が必要とされる理由が少し理解できた気がしました。

はじまりへの旅

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こんな話

 文明社会に触れずに育ってきた子供達が母親の死をきっかけに外の世界へ出ることに。子供たちは外の世界に触れていくうちに、父親の教育方針に疑問を持ちはじめる。

 成長していく子どもを通して、頑固な父親もまた共に成長していく姿が描かれています。「将来失敗させないために親の理想を子供に託す事」について考えさせられる作品です。

マイ・インターン

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こんな話

 ファッションサイト運営する若い女社長ジュールズは、忙しさのあまり身の回りの世話ができる秘 書を欲しがっていた。そこに雇われてやってきたのは70歳のインターン。はじめは40歳も年上のインターンに戸惑いながらも次第に絆が芽生えていく。

 インターンではあるが、人生の先輩である(ロバートデニーロ)は困難に直面する女社長”ジュールズ”の道しるべとなっていきます。年の功が若さに優るとはこのことで「私もこんな大人になりたい!」と思わせる、とてもハートフルな作品です。

邦画は次のページで紹介しています。

引き続きお楽しみください。

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