ヤモリが寒さのせいか動かなくなってきたんだけど、パネルヒーターって効果あるの?
こんな悩みを解消致します。
こんにちは!
本サイト管理人のアメサイです
寒い季節といえども室内で飼っているヤモリ君にも耐えがたい季節となりました。
急に動かなくなって、エサも食べなくなると心配ですよね。
- ヤモリは冬眠する?
- ヤモリの適正温度
- 爬虫類用ヒーター『ピタリ適温プラス』
本記事を読むことでヤモリの特性を知り、爬虫類用ヒーター『ピタリ適温プラス』がどれくらいの効果があるのか分かります。
わたしも初めてヤモリを飼い始めて動かなくなった時は何もわからなくてかなり焦りました。
もう安心してください。
本記事を参考にしてあなたのペットの生活環境を整えてあげれば大丈夫です、ぜひ実践してみてください。
それではいきます。
ヤモリは冬眠するの?
冬眠はしません。正確には適性の温度以外の環境では動きが遅くなります。
さらにそのまま放っておくと、エサを食べなくなり死んでしまいます。
ペットを元気にするためには、生体の適正温度を管理してあげることが重要です。
みどり商会 ピタリ適温プラス
爬虫類を飼育するケージ内の温度を適正にするための専用ヒーターがあります。
本記事では実際にわたしが使用している爬虫類専用ヒーター『みどり商会 ピタリ適温プラス』を紹介します。
外観、規格
入っているもの
特徴
- サイズはS.M.Lとあり、ケースの大きさに合わせてサイズを選ぶことができます 。
- 電気代 1日3.8円。
- 表面温度45℃まで上がると、自動でシャットダウンします。
ものすごく薄いのに40℃±5の範囲で温めてくれます。
使用方法
使い方は超カンタンなんです。
ピタリ適温プラスの使い方はコンセントを挿して、その上にケージを置くだけ。
ピタリ適温プラスは敷くタイプのヒーターです。
ホットカーペットをイメージすると分かりやすい思うのですが、足元を暖かくしてくれます。
ピタリ適温プラスはヒーターとの接地面を温める製品なので、ケージ内の温度を温める製品ではない事を理解しておきましょう。
効果
しばらく温かくなるのを待ってみます。
ちなみにヤモリが快適に過ごすための適正温度は25〜28℃です。
ケージの接地面、または周囲の温度がその辺りにいればオッケーです。
ケージ内の温度計で、25~26℃あたりにいることが確認できます。
これで完璧です。
『ピタリ適温プラス』を使用してもケージ内の温度が低い
先ほども言いましたが、ピタリ適温プラスは敷くタイプのヒーターです。
真冬になると『ピタリ適温プラス』ではケージ内の温度を25℃以上キープすることはなかなか難しいと思いますが、ケージ内の温度が低くても大丈夫。
重要なのは生体がパネルヒーターの熱を感じ取れるようにすることです。
心配なら生体が直接触れる床材の温度を計ってみてください。
床材の温度が低いなら床材を少なくしてください。逆に床材の温度が高いなら床材を厚めに敷くようにします。
生体とパネルヒーターまでの距離を調整することで環境温度の調節が可能です。
ピタリ適温プラスのまとめ
- 電気代 1日3.8円。
- 表面温度45℃まで上がると、自動でシャットダウン。
- 使い方はコンセント挿して敷くだけ。
- ケースの大きさに合わせてサイズを選ぶことができる 。
- 生体とパネルヒーターまでの距離を調整して温度管理をする。
アメサイはヤモリと冬を越すのは初めてで、爬虫類用のヒーターを使うのは初めてでしたが、amazonでも高評価のピタリ適温プラスを購入して良かったです
なによりコスパが高くて、使い方が簡単ってのがいいです。
今度はもっとヤモリが自然の中で暮らしている雰囲気をだしたいので、テラリウムに挑戦してみようと思います
本記事を見ることで、あなたとご家族の生活が豊かになり喜んでいただければ幸いです 。
それでは今回は以上です。